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真夜中ちょうどの磁気脈動を稼いで発見

火星で、真夜中ちょうどになると磁場が震える磁気脈動と呼ばれる現象が発見されました。原因は不明です。この現象を初めて観測したのは、2018年11月に火星に着陸したNASAの探査機「インサイト」(次写真)です。

真夜中ちょうどの磁気脈動を稼いで発見

磁気脈動自体は、特に珍しい現象ではなく、地球でも観測されます。しかし、地球の磁気脈動の原因は大気圏上層部の状態や、太陽風などによるもので、時刻に正確に反応するものではありません。ところが火星の磁気脈動は、必ず火星時間のちょうど真夜中に起きる点が理解を非常に困難にしています。

それ以外にも、火星の地殻がこれまで考えられていたよりも20倍も強い磁気を帯びていたことや、地下深く、おそらく地下100キロ付近に厚さ4キロの導電層が存在していることが明らかになりました。可能性として考えられるのは、火星は地下深くになるほど温度が高くなり、火星全体の地下深くに液体の水を含む層がある可能性です。


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2019-10-10 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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おびお

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