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生命存在確率が最も高い太陽系外惑星

2015年にNASAのケプラー宇宙望遠鏡により発見された太陽系外衛星の環境が、ハッブル宇宙望遠鏡による詳細観測の結果、地球に似ている可能性がカナダ・モントリオール大学の研究者と英国・ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンの研究者によってそれぞれ指摘されました。

この系外惑星は太陽系から111光年離れた場所にある、K2-18bというハビタブルゾーン にある惑星で、大きさは地球の数倍程度で、大気に水蒸気が含まれていることが明らかになりました。この惑星の大気温度は−73~47℃までの間にあると考えられます。今後この惑星の反射率の測定に成功すれば、より正確な温度が算出でき、反射率が地球と同程度なら気温も同程度であると考えられます。

K2-18bのように、大気があり、気温は液体の水が存在できる温度内にあり、大気中に水を確認できた太陽系外惑星は、現時点ではK2-18bだけです。この惑星は今後、NASAが打ち上げるジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡や、欧州宇宙機関(ESA)が計画しているアリエル宇宙望遠鏡による重要な観測対象になります。

生命存在確率が最も高い太陽系外惑星


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2019-10-18 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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