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野口さん、クルードラゴンに搭乗


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宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙飛行士、野口聡一さんが米国の宇宙ベンチャー、スペースX社が開発中の新型宇宙船「クルードラゴン(USCV-1)」に搭乗して国際宇宙ステーションに向かうことが決まりました。クルードラゴンは、2011年に退役した「スペースシャトル」以来の米国の有人宇宙船となります。野口さんにとっては3回目の宇宙滞在となります。

クルードラゴンの打ち上げに当たっては、新型コロナウイルスの影響が心配されますが、現在の計画ではスペースX社の2段式ロケット「ファルコン9」を使用して5月中に初の有人試験打ち上げが実施され、その結果を受けて7月頃に野口さんと米国の宇宙飛行士3人が搭乗した実機1号機が打ち上げられる予定です。

クルードラゴンは最大7人乗りで、さらに貨物を搭載することができる全長8.1メートル、直径4メートルの機体です。米国は、スペースシャトルが当初の予定だった再利用可能なローコストの宇宙往還機という理想を実現できなかった過去があります。それを受けて、NASAは民間企業が自身の責任で宇宙船の開発を行い、運用までを行うことによってそれをビジネスとして成立させ、NASAは民間企業の顧客としてその宇宙船を使用するビジネスモデルの構築を進めていました。スペースX社の他には、唯一ボーイング社が宇宙船「スターライナー」の開発を進めています。スターライナーは2019年12月の無人機による国際宇宙ステーションへのドッキング試験に失敗してしまい、大幅にスペースX社に先行される形となりました。

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2020-05-05 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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おびお

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