フェルミ・バブル

フェルミ・バブル

NASAのフェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡を使って米国マサチューセッツ工科大学などの研究者らが2010年に初めて発見したことから「フェルミ・バブル」と呼ばれ、銀河の泡は最初に天の川銀河で発見されました。

銀河の中心にある超大質量ブラックホールは活発に周辺の天体やチリを飲み込みながら高エネルギー粒子のジェットを約2~3万光年の距離まで噴き上げていることが知られています。それがこの巨大バブルの発生源だと推定されています。

ただし、天の川銀河の中心にある巨大ブラックホールは、現在はたまたま周辺に吸い込むべき星や宇宙のチリが少ないため、ほとんど活動していません。そのような静かなブラックホールからも強烈なバブルが放出されていることは、まだ知られていない新たな物理現象なのかもしれません。

私たちは可視光線で宇宙を見ていますので、夜空に点々と星が輝くのが夜空だと思っています。蝶など紫外線が見える昆虫はまた違った夜空を見上げているはずですし、おそらくはこの宇宙のどこかにはガンマ線が見える生物もいるはずですので、その生物が見た宇宙は上の写真みたいなものも見えるはずで、その星の天文学者は地球の天文学者とは全く異なる宇宙の物理を見出しているかもしれないですね。
関連記事
スポンサーサイト
2016-08-28 : 科学の小ネタ : コメント : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

おびおのプロフィール

おびおがしかし

Author:おびおがしかし
会社員をしながら科学のコンテンツを作ってます。書籍とか、トークライブとか、セミナーとか、ネットラジオとか、Webコンテンツとか。でも、楽しいことしかしません。楽しいことしかできない病、TD! それがおびおなのです。
苦手な食べ物:シーチキン、レバー、昆虫系
Web:ヴォイニッチの科学書
お気づきの点はメール
twitter:科学の自動会話プログラム ぼっとびお。

スヴァールバルの画像保管庫

スポンサードリンク

スポンサードリンク

ワトソンの検索窓

ロザリンド・フランクリンのダイアリー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

QRコード

QR