ヴォイニッチの科学書(無料版)「脊椎動物最長齢はサメだった」

ヴォイニッチの科学書



北大西洋に生息する大型のサメであるニシオンデンザメの寿命は400年もあり、脊椎動物のなかで最も長生きらしいことがわかりました。多くの長寿の動物の例にもれず、このサメも遊泳の平均時速はわずか1キロメートルで非常にのんびり生きています。

今回の研究では眼の水晶体にあるクリスタリンというタンパク質の放射性炭素年代測定を行いました。クリスタリンは母親の胎内で合成され、誕生後はほとんど変化することはないため、外界から新たな炭素が供給されることなく、放射性崩壊によって炭素14の濃度は一定のペースで減少していきますので、現時点でどれくらい減少しているのかを測定することによって何年前に誕生したのかを計算することができます。

ちなみに、その他の長寿の生物としてはゾウガメ100年、ホッキョククジラ211年、アイスランドガイ(二枚貝の一種)の507年などがあります。
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2016-11-26 : ポッドキャスト : コメント : 0 :
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