プラセボの「薬効」に関する臨床試験!?

病は気からといいますか、精神力で(免疫系が活性化するか何かして)ある程度は何とかなるっていうのは意外と皆さん経験しておられるのではないかと思うのですが・・・

「あぁ~なんか体調悪い・・・風邪かな? 風邪薬あったっけ???

(ゴソゴソ・・・・)

「ん~・・・ロキソニン・・・」

(ゴクン)

「\治った!!/」

・・・本当はこんな飲み方をしては絶対ダメですから、きちんと病院で診察を受けましょう。

さて、米国ボストンの研究機関が慢性腰痛で治療中の患者に対し「これはプラセボ(偽薬)ですよ」と事前に知らせて投薬を行ったところ、それでも症状が軽減する可能性があることを発表しました。プラセボに効果があることは「プラセボ効果」として一般に知られており、数百億円をかけて開発した医薬品が臨床試験で小麦粉と同程度の効果しか無かった・・・という笑えない試験結果もありました。

たとえプラセボだとわかっていても、薬のようなものを医師からもらって飲むという行為そのものが精神的に患者の意識を高めるような作用をもたらし、それが症状の回復につながるものと想像されます。今回試験が行われた痛みの他に、疲労、消化器系や泌尿器系の一般的な症状、抑うつなどに対してもプラセボ効果は知られています。

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2016-12-27 : 科学の小ネタ : コメント : 0 :
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