ヴォイニッチの科学書 Chapter-642 宇宙フレンズ

ヴォイニッチの科学書 Chapter-642 宇宙フレンズ

地球人類は無限に広がる宇宙の小さな惑星に宇宙の時間からすればほんの短い時間だけ存在してるちっぽけな存在です。一方で、私達が観測可能な範囲の宇宙において人間のような存在は見つかっていません。にもかかわらずこの宇宙は私達が快適に暮らせるように、とてもフレンドリーに出来ています。それはなぜなのでしょうか? これは宇宙科学者が真剣に考えてもよくわからない究極の謎です。

多くの人は「そんなの偶然だよね、偶然だから他には私達のような存在は見つからないんだよね」と考えます。ですが、理論物理学者はこれを偶然では済まさず、私達が存在していることは理論的に説明可能である、つまり、宇宙を解明することによって人類の存在も必然の結果として導き出すことが出来る、そう考えています。

概要が説明できる。そう、マルチバースならね。

マルチバースと宇宙同士の関係についていろいろな説がありますが、現在、中心となるのは「ポケット宇宙マルチバース」と「親子宇宙マルチバース」です。

ポケット宇宙マルチバースは「インフレーションは永遠に続いている」という考え方に基づきます。空間全体ではインフレーションは永遠に続いており、ある所で不意にインフレーションが終了してそこに一個の宇宙が出来る、つまり複数の宇宙がインフレーションによって永遠に作り続けられるという考え方です。もう一つの考え方、親子マルチバースはある宇宙を親宇宙とし、そこから子宇宙、さらに子宇宙から孫宇宙が泡のように次々に出来るという考え方です。いずれにしてもこれらが真実であるとするならば様々な物理法則を持つ宇宙が無限に存在することになりますので、その中の一つくらいは地球人類にフレンドリーな宇宙があってもいいかもしれません。

ヴォイニッチの科学書 Chapter-642 宇宙フレンズ


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2017-02-25 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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Web:ヴォイニッチの科学書
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