ヴォイニッチの科学書 Chapter-649 冴えてる科学者(サイエンティスト)の育てかた

世界には時々ものすごく頭の良い子どもが現れます。そういう子どもたちは学校に行っても頭が良すぎて学校の授業が退屈だったりします。

現在の米国で科学や技術や文化に革新を起こしている人々の多くは幼いときにその卓越した認知能力を見いだされ、支援を受けた人たちです。たとえば、Facebookの最高経営責任者マーク・ザッカーバーグ、Google の共同設立者セルゲイ・ブリン、ミュージシャンのレディー・ガガもそうです。

世間では努力すれば何事も成し遂げられる、などと言われることも多いですが卓越した能力者は産まれた時点ですでに決まっているようです。

このような卓越した能力者は空間認識能力に長けていることが特徴です。空間認識能力とは、物体同士の空間的な関係を理解し、記憶する能力のことです 。学校教育の中心にある論理的な思考能力や言語的推論能力とは対極にある能力ですので、学校での評価では彼らは劣等生扱いされることになりますが、数学や国語の成績が良くなくても空間認識能力が高い学生は非常に優れたエンジニア、建築家、外科医になるとされています。  

そのような空間認識能力の高い子どもたちは、海外では10年ほど前から注目されています。韓国、香港、シンガポールでは英才児を探し出すテストを実施していますし、中国では2010年から国家人材開発10カ年計画を立ち上げて特に優秀な学生を支援しています。一方で欧州や日本は優れた子どもをさらに伸ばす教育は各家庭に任せられ、貧しい家庭の子どもに勉強のチャンスを与えることに政府は力を入れています。

この記事はインターネット科学ラジオ番組「ヴォイニッチの科学書」のあらすじです。 ヴォイニッチの科学書は毎週ホットな話題をわかりやすいフレーズで配信しています。 無料版(短縮版)は iTunesStore インターネットラジオ局くりらじから配信登録できます。iTunes の検索窓に「ヴォイニッチ」と入力してください。 有料版は株式会社オトバンクが発行するオーディオブック番組です。定期購読はこちらからお申し込みいただけます。有料版にはより長時間の音声配信並びに、詳しい配付資料を提供しています。


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2017-04-22 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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苦手な食べ物:シーチキン、レバー、昆虫系
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