ヴォイニッチの科学書 Chapter-650 MMXで日本は再び火星を目指す

MMXとは Martian Moons eXploration(訳:火星の月を探検するぞ!)の略で、火星の衛星からサンプルを持ち帰ろうというミッションです。Pentium CPU の Multi Media Extention とはちょっと異なります。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が計画を進めている火星衛星サンプルリターンミッションMMXについてフランス国立宇宙研究センターとの間で計画の共同検討に関する実施取り決めが締結されました。 火星には「フォボス」(下左)と「ダイモス」(下右)という2つの衛星があります。

MMXで日本は再び火星を目指す

地球の月が直径3500kmの球形であるのに対し、火星の衛星はいずれも10~20km程度のデコボコしたジャガイモのような小さな衛星です。その起源については「火星の近くを通りがかった小惑星が火星の重力に捕らえられて衛星になった」「火星に天体が衝突して生じた破片が集まって衛星が作られた」の2通りの説が提唱されています。 MMX計画で衛星の砂を地球に持ち帰って分析することにより火星の衛星の起源を解明すると共に、火星の形成過程の理解につながるデータも得られるものと思われます。

打ち上げは2024年を目標とし、3年間の探査の後、2029年に衛星サンプルを地球に持ち帰る計画です。

MMXで日本は再び火星を目指す
JAXA

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2017-04-22 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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