iPS細胞で絶滅危惧種を救う

世界で3頭しかいない「キタシロサイ」を、iPS細胞技術を使って増やそうという国際プロジェクトが進んでいます。

キタシロサイの体の細胞からiPS細胞を作成し、それを卵子にまで育てた上で冷凍保存しておいた精子と体外受精させて受精卵を得ようとするものです。受精卵は近縁種のミナミシロサイを代理母として赤ちゃんサイを誕生させる計画です。この技術はマウスではすでに成功していますが、サイではもちろん前例が無い試みとなります。  

キタシロサイはアフリカ中央部で1960年代には約2300頭いましたがその角が漢方薬として重宝され、密猟が横行しました。今はケニアの自然保護区で厳重な監視の下、親子関係にある高齢の雄1頭とその子と孫の雌2頭がいるだけです。下の写真はその類縁のミナミシロサイです。

iPS細胞で絶滅危惧種を救う


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2017-05-21 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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