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蒸発駆動エンジン

コロンビア大学の研究チームが、水の自然蒸発作用を利用して発電する技術の研究をしています。理論上は有効性の高い再生可能エネルギーだと考えられています。

蒸発駆動エンジンは、フィルムに固定したバチルス・サブティリス(枯草菌)などの細菌の芽胞が空気中の湿気を吸収したり放出したりする際に、膨張したり収縮したりする動きを利用して電力を生成します。  

細菌の大きさの変化を電気に変換する部分については、細菌の大きさの変化に伴って開閉するシャッターを開発し、湿気を含んだ空気を出し入れすることで、シャッターの開閉が連続して起きる振動を発電機に伝えることなどが考えられています。  理論上は8センチ四方の水面は平均で2マイクロワットの電力を生産できると考えられています。再生可能エネルギーの最大の問題は太陽光発電は夜には発電できず、風力発電は風のない日には発電できないように、環境によって発電量が大きく変化することです。一方で、暖かく乾燥した地域であれば、水の蒸発は常に起きますので電力を生産し続けます。

下の写真は発電をしてくれるかもしれないバチルス・サチルスです。
蒸発駆動エンジン


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2017-10-22 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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