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茶色くならない遺伝子組み換えリンゴ

米国の合成生物学分野の複合企業が、2017年秋から遺伝子組み換えリンゴを販売する予定です。アークティックと呼ばれるこのゴールデンデリシャスの遺伝子を組み換えたリンゴは変色を抑制するように遺伝子操作がされており、まずは米国中西部と南カリフォルニアの店舗で袋入りカットリンゴとして販売されます。  

遺伝子的には果肉を茶色く変色させる原因となる酵素ポリフェノール・オキシダーゼ (PPO)の生成を減らすようにDNAが改変され、このリンゴのスライスは3週間にわたって茶色く変色せずに保たれるということです。  

最近は日本でも自動販売機で袋入りカットリンゴが売られていますが、あれはカルシウムとビタミンCを混ぜたもので保存加工されて変色を抑えた商品です。米国では生産された果物と野菜は、およそ45%が捨てられているという調査があり、変色しない果物は食品の廃棄を減らすことが期待されています。

茶色くならない遺伝子組み換えリンゴ
神保町の有名な焼きリンゴも将来はナマと同じ色に!?


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2017-10-26 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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