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映像印象を脳活動から推測

情報通信研究機構とNTTデータは映像から受けた印象を脳活動から読み取り、1万通りの単語で表現するシステムを開発しました。

脳の活動を画像化する機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)を使い、テレビCMを見ている実験ボランティアの脳の活動を観察し、そのときにボランティアが受けた印象を記録しました。 印象を1万通りの単語の中から選んで表現し、脳の活動と単語との関係式を構築した上で、逆に特定の脳の活動から、印象を1万語の中からコンピューターで抽出したところ、本人が受けた印象に近い単語を的確に選び出せたということです。 これまでも類似システムは存在していましたが、今回のシステムは単語数が数十倍に拡張されているため、より微妙なニュアンスの違いをうまく表現することができます。  

この仕組みを利用すれば、言葉を使わなくても人の考えていることを読み取ることができます。現状はfMRIで脳の活動を読み取らなければならないので、生活空間での利用にはまだ技術開発が必要です。

あなたは美味しそうな料理を見た時、何通りの表現でそれを伝えることができますか?
ひょっとすると、自分が言葉を選ぶよりも、自分の脳の活動をコンピューターに見てもらって言葉を選んでもらった方が、より表現が豊かになる可能性もありますね
映像印象を脳活動から推測


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2017-12-16 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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おびおのプロフィール

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会社員をしながら科学のコンテンツを作ってます。書籍とか、トークライブとか、セミナーとか、ネットラジオとか、Webコンテンツとか。
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