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クラシック音楽は進化で説明できる

京都大学の研究チームは16世紀から19世紀における西洋音楽の様式の変化が、進化のプロセスで説明できることを発見しました。

音楽という人間が作り出すものが、進化という生物学的により望ましい姿を求める自然現象と同じだということがありうるのでしょうか。

今回、西洋のクラシック音楽の9996曲にも及ぶ、MIDIデータの分析と進化の数学的モデル解析を行った大規模な研究をした結果、それらの音楽は、

・ある世代に分類され
・その世代の中でも楽曲ごとに個性があり
・それらの楽曲の個性のうちいくつかは新しい世代の特定の楽曲に特徴が引き継がれ
・さらに特定の楽曲の特徴は世代を超えて引き継がれ
・また、ある特徴はその時代だけに見られる音楽的特徴にとどまり
・音楽の歴史を振り返ると、そのようなことが何度も繰り返されてきた

ことがわかりました。これは、生物学における進化となんら違いのないものでした。 今回の解析手法は文化的現象の大量のデジタルデータを数学モデルで解析する手法であり、その他の文化的現象の進化を探り出すのにも使える可能性があります。


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2018-11-14 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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会社員をしながら科学のコンテンツを作ってます。書籍とか、トークライブとか、セミナーとか、ネットラジオとか、Webコンテンツとか。
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