加糖飲料に関連した死亡が世界で最も少ない国は日本

 米ハーバード公衆衛生大学院の研究者らは、2013年3月に開催された米国心臓協会の年次集会において、世界の加糖飲料関連死に関する疫学調査の結果を報告しました。

 それによると、加糖飲料の過剰摂取によるとみられる糖尿病や肥満が原因で起きた死亡は世界で年間約18万件に上ると推計されています。内訳は13万3,000件が糖尿病による死亡、4万4,000件が心血管疾患死、6,000件ががんによる死亡でした。

 国民1人当たりの加糖飲料摂取量が最も多い国の1つメキシコは、成人100万人当たりの加糖飲料関連死が318件と世界第1位。一方、同関連死が最も少ない国は日本で、その数は100万人当たり10人であったとの結果が示されています。

 米国心臓協会の調査ではソーダやスポーツドリンク、フルーツドリンクなどの加糖飲料は世界中で飲まれており、体重の過剰な増加を引き起こすことで糖尿病、心血管疾患、一部のがんのリスク増大につながっているということです。

 世界の9つの地域で加糖飲料の消費に関連した糖尿病死が最も多かったのは、ラテンアメリカ・カリブ地域で年間3万8、000件。心血管疾患死が最も多かったのは東・中央ユーラシアで年間1万1、000件でした。北米での加糖飲料関連死の数は年間2万5,000件との結果も示されています。
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2013-04-04 : 雑談 : コメント : 0 :
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