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日本人が書いた科学論文の引用統計

米国調査会社クラリベイト・アナリティクスの日本法人は、平成時代に発表された日本の論文を対象に引用回数のランキングをまとめました。学術論文の有用性を評価する指標の一つとして、他の論文にどれだけ多く引用されたかは、しばしば用いられる手法です。

1989年から2019年の間に発表された、日本人研究者が関与している論文は約200万本。世界でこの期間に出された論文の7%です。これらを対象に分析したところ、引用された回数が最多だったのは首都大学東京の田村浩一郎教授らによる生命情報科学分野の解析ソフトウエア「MEGA」に関する論文でした。MEGAは遺伝子の情報から生物進化を解析するソフトウエアです。この論文は2011年の発表以来、3万4千回以上引用されていました。2位は名城大学飯島澄男終身教授が発見した炭素材料「カーボンナノチューブ」、3位が京都大学山中伸弥教授らによる「iPS細胞の作製」に関する成果でした。


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2019-06-13 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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おびお

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会社員をしながら科学のコンテンツを作ってます。書籍とか、トークライブとか、セミナーとか、ネットラジオとか、Webコンテンツとか。
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