FC2ブログ

SpaceX、日よけ付き衛星を開発


この記事は科学のポッドキャスト「ヴォイニッチの科学書」です。 毎週1テーマを紹介する無料版は Apple Podcast で聴くことができます。 PDF資料も付く有料版はオーディオブックジェーピーで月額500円(+税)で配信中です。定期購読はこちらからお申し込みいただけます

米国・スペースX社は、大量の小型通信衛星を打ち上げて、全地球規模でブロードバンドサービスを提供する、スターリンク計画を推進しています。すでに、400基以上のスターリンク衛星を打ち上げていますが、これらの衛星が、日の出前と日没後に太陽の光を反射して非常に明るく輝くために、天体観測への影響が問題視されています。

そこでスペースX社は衛星を黒く塗装した試験衛星を打ち上げましたが、今度は黒色が熱を吸収して衛星の温度上昇が問題となりました。それを受けて新たに、日よけ付きの人工衛星「バイザー・サット」を開発しました。バイザー・サットは電波を透過する素材で作られた日よけを装備しており、これにより衛星本体の温度を上昇させることなく、太陽光の反射を防ぐことが可能になるとしています。プロトタイプを5月に打ち上げ、6月以降に打ち上げるスターリンク衛星はすべてバイザー・サットに切り替えられる計画とのことです。
関連記事
スポンサーサイト



2020-05-27 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

おびおのプロフィール

おびお

Author:おびお
会社員をしながら科学のコンテンツを作ってます。書籍とか、トークライブとか、セミナーとか、ネットラジオとか、Webコンテンツとか。
ツイッターアカウント:@cradiobio
ものことごはん:http://obio2.blog.fc2.com/

スヴァールバルの画像保管庫

スポンサードリンク

スポンサードリンク

ワトソンの検索窓

ロザリンド・フランクリンのダイアリー

06 | 2020/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

QRコード

QR