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花の模様がウイルスで変化


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東京農工大学、東北大学、北海道大学などの共同研究グループは、ウイルスによってペチュニアの花の模様が変化することを発見しました。ペチュニアが老化やストレスを受けることでウイルスが増殖して、花の模様が変化したということです。この技術はウイルスを利用して花の模様などを自由に変えられる新品種の開発などに応用できそうです。

ペチュニアを画像検索すると様々な色のペチュニアがヒットすると思いますが、星咲きと呼ばれる系統があり、この系統では花の中に白い星が見えます。星を取り囲む赤紫色の部分にはアントシアニンという色素があり、白い部分は、RNA干渉と呼ぶ遺伝子の働きを制御するメカニズムによって、アントシアニンの合成酵素の遺伝子が機能せず色素が作られていません。この赤紫色の部分では、ペチュニアのゲノムに組み込まれたウイルスのDNAのメチル基が脱落し、ウイルスが活性化し、RNA干渉が妨害されて、アントシアニンの合成が行われて発色しています。
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2020-05-28 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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おびおのプロフィール

おびお

Author:おびお
会社員をしながら科学のコンテンツを作ってます。書籍とか、トークライブとか、セミナーとか、ネットラジオとか、Webコンテンツとか。
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