植物工場

ヴォイニッチの科学書用に用意したのですが、あまりに話題が当たり障り無いのでボツになりました。

植物工場

 植物工場は空調、照明設備の整った室内で植物の栽培環境をコンピューター制御し、土を使わない水耕栽培で重荷は野菜などの植物を育てるものです。東日本大震災の津波で浸水した塩害農地は土壌の改良に長い期間がかかるとみられ、短期間で農業を再開するための選択肢のひとつとして植物工場が期待されています。

 また、植物工場は天候の影響を受けないため、露地物に比べて安定な生産が可能で、流通・サービスや外食産業からも高く評価されています。近年、天候不順や異常気象などが頻発し、露地栽培は収穫が不安定になったり、価格が乱高下したりするリスクが増しています。そのため、大量に野菜を使う外食などでは多少割高であっても、価格が一定で生産計画を立てやすい植物工場の野菜を選ぶところが増えています。

 成長期を迎えつつある植物工場ですが大量に電力を消費するため、昨年の夏は窮地に立たされた植物工場もあるそうです。電力や暖房用燃料の使用を抑えることも植物工場普及への課題ですが、作物が土壌汚染の影響を受ける心配が無く農薬の使用を減らせるメリットがあり、今後は植物の育成も植物工場の電力も太陽光でまかなうなどさらなる改良が期待されます。
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2012-06-07 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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