今週の人工衛星「情報収集衛星用データ中継衛星」

 日本政府は4機の情報収集衛星を運用していますが、これらの衛星は日本上空でしか政府と情報をやりとりできません。衛星が日本上空に来るのは1日に1回程度ですので、このタイミングで衛星に指示を出したり、衛星が収集したデータを地上に転送したりしています。

 けれどこれでは緊急時には対応できませんので、政府が新たに情報収集衛星のデータを中継する静止衛星を2020年を目処に打ち上げることになりました。情報収集衛星が上空数百キロメートルの低空を飛行しているのに対し、データ中継衛星は赤道上空3万6000キロメートルという非常に高い位置から情報収集衛星を見下ろすことになりますので、非常に長い時間、通信を行うことができます。

 また、情報収集衛星そのものも米国の衛星に比べると性能が見劣りするため、寄り高性能な衛星の開発も検討されています。現在運用中の情報収集衛星は光学衛星とレーダー衛星の2種類がありますが、解像度は光学衛星で60センチ、レーダー衛星で1メートルと言われています。





関連記事
スポンサーサイト
2014-03-01 : 人工衛星 : コメント : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

おびおのプロフィール

おびおがしかし

Author:おびおがしかし
会社員をしながら科学のコンテンツを作ってます。書籍とか、トークライブとか、セミナーとか、ネットラジオとか、Webコンテンツとか。でも、楽しいことしかしません。楽しいことしかできない病、TD! それがおびおなのです。
苦手な食べ物:シーチキン、レバー、昆虫系
Web:ヴォイニッチの科学書
お気づきの点はメール
twitter:科学の自動会話プログラム ぼっとびお。

スヴァールバルの画像保管庫

スポンサードリンク

スポンサードリンク

ワトソンの検索窓

ロザリンド・フランクリンのダイアリー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

QRコード

QR