NASA、炭素観測衛星 OCO-2 を打ち上げ

NASAの軌道上炭素観測衛星2(Orbiting Carbon Observatory-2:OCO-2)は、地球に大きな影響を及ぼす温室効果ガス、二酸化炭素の量を観測し、その地図を作成することを目的とした人工衛星です。高度705キロの軌道を周回しながら、大気中の二酸化炭素がどこから発生し、どこに行き着くかを観測します。

16日ごとに更新される地球全体の二酸化炭素地図は3平方キロメートル以下の解像度です。地図上では産業による排出は赤で、森林による吸収は緑で表されます。 最近はもっぱら悪者扱いされる二酸化炭素ですが、二酸化炭素が熱を蓄える働きは実は重要で、もし二酸化炭素が大気中にがなければ、地球の平均気温は氷点下になってしまいます。

一方で、人間が排出する二酸化炭素のうち、半分は大気中に蓄積され、この1世紀に起きた地球温暖化の最大の要因になり、地球の気温はセ氏0.6度ほど上昇させ、海の酸性化も引き起こし、サンゴやカキなどの海洋生物が脅威にさらされています。

炭素観測衛星2(Orbiting Carbon Observatory-2:OCO-2)
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2014-08-05 : 人工衛星 : コメント : 0 :
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