3億年後にデータを届ける新メディア

 日立製作所と京都大学の共同研究で、石英ガラスの板に100層にわたってデータをレーザーで記録する技術が開発されました。5センチ角の石英の板に映画1~2本分が記録できる上、記録したデータの安全保存性が高く、3億年後であっても再生が可能だとか。

 特殊なレーザー光線を使って、石英ガラスの内部に1マイクロメートル程度の微細な穴を開けデータを記録します。再生には光学顕微鏡を使用し、ピントの合う範囲が狭いことを利用してデータを読み出したい層にだけピントを合わせて読み出します。微細な穴の記録密度はブルーレイディスクと同等です。

 熱や放射線にも強く、宇宙空間の過酷な観光でも安定なその性質を利用して、2014年に打ち上げられる小型人工衛星に、3億年後に向けたメッセージを記録した石英が搭載されます。

石英ガラスにデータを記録
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2014-10-24 : 雑談 : コメント : 0 :
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