天の川銀河の姿はまた変わるのか

NASAのガンマ線天文衛星「フェルミ」が天の川銀河の円盤から垂直方向にそれぞれ3万光年も広がる2つの巨大なバブル構造を発見しました。

NASAのガンマ線天文衛星「フェルミ」

「フェルミバブル」とも呼ばれるこの構造は、200万年以上前に銀河中心部で起こった爆発的なガス放出により作られたものと考えられています。原因はよくわかっていませんが、猛烈な連鎖的超新星爆発や銀河中心ブラックホールの活動が原因ではないかと考えられています。

このバブルガスは山口県から東京までの距離を1秒で移動できる時速300万kmで広がっています。さらに、温度はおよそ摂氏9700度あるので、可視光線では見ることは出来ませんが、赤外線で観測するとはっきり見ることができ、アンドロメダ銀河の住民の中に赤外線が見える人がいれば、ひょっとすると天の川銀河は単なる棒渦巻き銀河ではなく、中心部分から垂直方向に激しくガスを放出している、とても知的生命体が住めそうにはない激しい活動の銀河に見えているかもしれませんね。
関連記事
スポンサーサイト
2015-03-21 : 人工衛星 : コメント : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

おびおのプロフィール

おびおがしかし

Author:おびおがしかし
会社員をしながら科学のコンテンツを作ってます。書籍とか、トークライブとか、セミナーとか、ネットラジオとか、Webコンテンツとか。でも、楽しいことしかしません。楽しいことしかできない病、TD! それがおびおなのです。
苦手な食べ物:シーチキン、レバー、昆虫系
Web:ヴォイニッチの科学書
お気づきの点はメール
twitter:科学の自動会話プログラム ぼっとびお。

スヴァールバルの画像保管庫

スポンサードリンク

スポンサードリンク

ワトソンの検索窓

ロザリンド・フランクリンのダイアリー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

QRコード

QR