印刷した照明を消せる技術募集中

山形大学の研究者らが印刷で製造が可能な多層構造低分子塗布型白色有機エレクトロルミネッセンス素子(有機EL)の開発に成功しました。

この技術は次世代のフラットパネルディスプレイや照明への応用が期待されています。印刷で作成する有機ELは高分子を材料としたものは研究が進んでいますが、高分子は水に溶けないので、インクに相当する材料が油性になってしまい、プラモデルの塗装をするときに、油性塗料を塗ってさらにその上から別の油性塗料を塗り重ねると、先に塗った塗料が溶けて混じってしまうことがあるように、高い精度で多層に塗り重ねることが困難でした。

今回は高分子の原料を低分子で置き換えることに成功したため、塗布型有機EL素子における材料選択の自由度が大幅に広がり、印刷法で世界最高水準のLED照明と同等の明るさを持つ有機ELパネルを製造することにすでに成功しています。

そのうち、プラカラーのラインナップに有機ELが加わるかもしれないですね。
あと、開発して欲しいのが印刷した照明を簡単に消せる消しゴム(?)。ゴムじゃなくてもいいけど・・・。
そうすれば、時間や気分、その時の用途に応じて自由に照明をアレンジして印刷できますから何か楽しそう。
部屋の模様替えは良くするのですけど、天井照明はそう簡単には変えられないので。

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2015-01-25 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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