キヤノンが低価格衛星

キヤノンが超小型人工衛星(縦横50センチ、奥行き85センチのサイズで重量は65キロ以下)の製造事業に参入すると発表しました。キャノンの強みである画像処理や小型機器設計などの技術を生かして開発し、既存メーカーの小型衛星の10分の1である1基10億円以下で販売します。1号機は大型衛星を打ち上げるロケットの空きスペースに相乗りで2015年度中に打ち上げ予定です。

10億円であれば企業や新興国でも購入することができ、農作物の生育状況を精密に把握して肥料や農薬を適切に与えたり、鉱山開発の際に埋蔵資源を事前に推定したり、衛星で得たデータを農業や資源探査などに使う商業利用が一段と進むことが期待されます。

100億円クラスの衛星は地上解像度50センチなどの高性能を売りにしていますが、解像度を1メートルから数メートルまで落とし、通信機能なども必要な機能だけを搭載してコストを抑えます。衛星のカメラにはデジタル一眼レフ「イオス」などを転用し、レーザープリンターなどキヤノンが得意とする小型精密機器の技術も取り入れます。
関連記事
スポンサーサイト
2015-03-22 : 人工衛星 : コメント : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

おびおのプロフィール

おびおがしかし

Author:おびおがしかし
会社員をしながら科学のコンテンツを作ってます。書籍とか、トークライブとか、セミナーとか、ネットラジオとか、Webコンテンツとか。でも、楽しいことしかしません。楽しいことしかできない病、TD! それがおびおなのです。
苦手な食べ物:シーチキン、レバー、昆虫系
Web:ヴォイニッチの科学書
お気づきの点はメール
twitter:科学の自動会話プログラム ぼっとびお。

スヴァールバルの画像保管庫

スポンサードリンク

スポンサードリンク

ワトソンの検索窓

ロザリンド・フランクリンのダイアリー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

QRコード

QR