体の形を保つメカニズム

臓器の立体構造がどのようにして形成されるのかをメダカを使って研究する過程で、体を立体的に保つことが出来ない、たれぱんだのようなメダカが発見されました。

このメダカは細胞内で遺伝情報の読み取りを効果的に調節するYAPというタンパク質が遺伝子変異で失われていることがわかりました。YAPタンパク質が消失すると、細胞の張力が低下して重力に抵抗できなくなることが明らかとなりました。

幹細胞から作り出した臓器細胞を使って再生医療用臓器を作ることが色々と研究されていますが、今は細胞をインクジェットプリンターのように積み重ねたり、体の成分となじみやすい樹脂を足場にして細胞を育てたりすることによって臓器を立体的にしていますが、今回、私たちの体の立体性に関わっている遺伝子が発見されたことから、自立する立体的な人工臓器を幹細胞から作り出せるようになるかもしれません。
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2015-03-30 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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