採血して遠心分離するだけの分析装置

島津製作所が血液中に含まれる薬物などの微量成分の定量分析を全自動で行う、血清前処理装置付きLC-MS/MSを発売しました。

採血して遠心分離するだけの分析装置

医薬品の開発や生命現象の解明のための研究において、血液中の成分を分析することは非常に高頻度で行われますが、これまでは複数の装置を組み合わせたり、ある部分は人間が操作を行うなどしていましたが、新開発の全自動LCMS前処理装置SCLAM-2000は動物などから採血した血液を遠心分離した状態で血清を分離することなく装置にセットし、定量結果を得て不要試料を廃棄するまでのプロセスを全自動にしました。このような自動化装置は世界初とのことです。

研究者やってるときにこんな装置を操作してみたかったかも。左側のユニットに血液生化学検査装置のルーレットみたいなターンテーブルがあって、そこに遠心分離したサンプルや試薬をセットするようです。定量用検量線もすごく上手に引くみたいで、こういう装置があると研究者は頭を使う仕事に集中できますよね。
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2015-04-08 : 科学の小ネタ : コメント : 0 :
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