土壌中水分観測衛星SMAP

SMAP(Soil Moisture Active Passive)は2015年1月31日に打ち上げられたNASAの人工衛星で地表に存在する水の量を全世界規模で観測します。SMAPはレーダーと赤外線放射計を組み合わせたセンサーを搭載し、地表から5センチメートル程度までの深さに存在している水分量を測定します。

詳細な観測を続けることによって季節の移り変わりによる地表の水分量の変化を明らかにしたり、干ばつを予測する技術の開発をしたりします。

土壌中水分観測衛星SMAP

衛星の特徴は頭上に掲げられた6メートルもの巨大なリフレクターアンテナです。上の図では太陽光パネルを搭載した衛星バス部分は常に太陽の方向を向いて一定に保たれ、黄色のアンテナ基部から上全体が毎分5回転で回転して地上をスキャンします。当然、巨大なリフレクター安手の回転に合わせて衛星バス部分が相対的に逆回転してしまいますので、角運動量のバランスをとるために反対方向に回転して衛星の角度を安定化させています。

土壌中水分観測衛星SMAP











関連記事
スポンサーサイト
2015-04-11 : 人工衛星 : コメント : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

おびおのプロフィール

おびおがしかし

Author:おびおがしかし
会社員をしながら科学のコンテンツを作ってます。書籍とか、トークライブとか、セミナーとか、ネットラジオとか、Webコンテンツとか。でも、楽しいことしかしません。楽しいことしかできない病、TD! それがおびおなのです。
苦手な食べ物:シーチキン、レバー、昆虫系
Web:ヴォイニッチの科学書
お気づきの点はメール
twitter:科学の自動会話プログラム ぼっとびお。

スヴァールバルの画像保管庫

スポンサードリンク

スポンサードリンク

ワトソンの検索窓

ロザリンド・フランクリンのダイアリー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

QRコード

QR