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ミジンコはふたりっきりで日本にやってきた

日本中の池や沼地や田んぼに大量に生息していて理科の観察実験でもなじみのあるミジンコですが、東北大学の研究者らが遺伝子解析で日本のミジンコがどこからやってきたのかを調べました。

まず、日本にいるミジンコの種類は遺伝子的にはたった4種類しかいないことがわかりました。これはミジンコの種類として4種類という意味ではなく、遺伝子レベルで4種類で非常に遺伝的多様性が少ないことを意味しています。

日本に生息するミジンコの4種類のうち、西日本の限られた地域に生息する2種類は外来魚などと共にごく最近日本に侵入してきたミジンコが増殖したものであることがわかりました。残り2種類は日本全体に広く分布していますが、これらについても実は外来種で700〜3000年前に日本にやってきたたった2匹のミジンコの子孫であることがわかりました。人間の行き来がまだ無かった島国日本にどうやってこの2匹がやってきたのかは謎です。



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2015-04-11 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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会社員をしながら科学のコンテンツを作ってます。書籍とか、トークライブとか、セミナーとか、ネットラジオとか、Webコンテンツとか。
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