水分量で斜面崩壊を予測・・・衛星センサーでできないかな?

日経朝刊によりますと、NECが山の斜面の崩壊を地中の水分量のデータのみから予測する技術を開発したとのこと。

土砂災害の恐れがある斜面の地表から50センチの場所にセンサーを設置して水分量を測定し、その変化から崩壊の危険を予測するのだそうで、人工斜面での実験では崩壊の10~40分前に予測することに成功したとか。

でも、土砂災害危険箇所は全国に52万カ所もあるそうなので、センサーを日本中の危ない山の斜面に埋め込むのはちょっとムリですよね・・・。

4月11日の「ヴォイニッチの科学書」で紹介したNASAの土壌中水分観測衛星SMAPのセンサーを準天頂衛星みちびきに搭載して衛星から土壌中水分量を計測するとかしないと・・・。ただ、SMAPのセンサーは地表から5センチくらいの深さの水分量しか測定できないみたいなので、センサーの改良も必要そうではあるのですけど。

みちびき+SMAPセンサー+NEC予測アルゴリズム って最強だと思います。
なんか、今年も雨が多い感じなので、こういった技術で、大きな被害は小さな被害に、小さな被害は被害無しになるといいのですが。

SMAP(Soil Moisture Active Passive)
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2015-04-14 : 人工衛星 : コメント : 0 :
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