スペースデブリ除去衛星「ルンバ」

理化学研究所などの共同研究グル―プは、世界で初めてと思われる数センチクラスの小さなスペースデブリ(宇宙ゴミ)の除去技術を考案しました。

スペースデブリは、地球衛星軌道を周回する不要物体で、衛星や宇宙ステーションに衝突すると甚大な被害をもたらすので宇宙開発における大きな障害になっています。発生源は事故や故障で制御不能になった人工衛星、ロケット本体や部品、スペースデブリ同士の衝突で生まれた微細なものなどで、宇宙開発の活発化に伴い増え続け、2000年から2014年の間にスペースデブリの量は約2倍に増えています。その総量は約3000トンにも達し、回収が難しくなっています。

今回考案された方法は、スペースデブリ除去衛星「ルンバ」(仮称)から高強度レーザーをスペースデブリに照射し、その結果吹き出すプラズマの反作用を使って減速させ、地球大気に再突入させて除去することが可能であることを示しました。

ターゲット補足用の広角望遠鏡と宇宙レーザーを搭載した人工衛星は現在の技術で制作可能で、実現できれば5年程度で大部分のスペースデブリを除去できると試算されています。
ダスキンとか、アイロボットとか、ダイソンとがスポンサーについて日本の技術で早期実現できるといいですね。



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2015-04-25 : 人工衛星 : コメント : 0 :
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