CTA北半球望遠鏡アレイ建設

宇宙をより詳細に、より遠くまで観測するための新たな超巨大望遠鏡の建設が始まります。

この望遠鏡は国際宇宙ガンマ線天文台(CTA)と呼ばれ、23メートルもの巨大なガンマ線望遠鏡群を建設しようというもので、スペインカナリア諸島のラパルマ島で2015年9月に建設着工することを東京大学宇宙線研究所が発表しました。宇宙全体を地上から観測するためには北半球、南半球にそれぞれ天文台を建設する必要がありますが、南半球ではメキシコ、ナミビア、そしてチリのヨーロッパ南天文台への併設など建設候補地の検討が行われています。

CTA北半球望遠鏡アレイ建設

CTA計画の観測対象となるガンマ線を放出する天体は銀河系内外に100以上発見されていますが、CTAが実現すれば、1000を超える天体が期待できます。それによって、銀河系内外の様々な高エネルギー天体についての情報が得られる他、銀河の形成と進化、さらには暗黒物質や量子重力理論の検証などの基礎物理に関する情報も得られることが期待されています。

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2015-05-16 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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