iPS細胞臨床試験その後

2014年秋にスタートした眼の難病、加齢黄斑変性症のiPS細胞を用いた世界初の臨床研究は患者本人の皮膚からiPS細胞を作る移植医療でしたが、がん化などは起きず、順調に振興していることが明らかになりました。

iPS細胞による再生医療の安全性が非常に高いようであることがいろいろな研究からわかってきており、2016年には神経難病のパーキンソン病の臨床研究が開始されますし、そのほか、iPS細胞から移植用血小板を作成する研究や脊髄損傷、重症心不全などの臨床計画が続いています。

また、負担の大きい透析治療から患者を過褒する腎臓病についてもiPS細胞を使って慢性腎不全の進行を遅らせる研究などが進んでおり、マウスを使った実験ではiPS細胞から作成した腎臓細胞による治療に成功しています。

ちなみに、iPS細胞を用いた加齢黄斑変性症の治療費は5000万円から1億円とのことです。
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2015-05-23 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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