内臓脂肪も遺伝子で決まる

自治医科大学は花王との共同研究で内臓脂肪を蓄積しやすい遺伝子の特徴的なピンポイント変異を発見しました。この変異があるのは血糖値を調節するホルモンに関係する遺伝子で、この遺伝子には、6カ所のピンポイント遺伝子変異が起きる可能性がある場所が特定されています。

このような遺伝子変異を一塩基多型といいますが、一塩基多型が1つの人の内臓脂肪が平均して約85平方センチだったのに対し、5つ以上の人は同約98平方センチと、一変異多型の数が多いほど内臓脂肪が蓄積されることが確認されました。

内臓脂肪の蓄積は糖尿病や動脈硬化などのリスクを高めますので、健康診断などで一塩基多型が調べられるようになれば、生活習慣の改善に対してより注意を払うようになるきっかけになると思われます。

そうは言っても内臓脂肪の蓄積しやすさが遺伝子レベルで決められてしまうとなると
「あなたの一塩基多型は6カ所でした」
などと診断されると、もう絶望するしかない気がしますね・・・
知らずにダイエットの努力するのが幸せなのか、知ってあきらめて食べたいものを食べるのが幸せなのか・・・・
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2015-05-23 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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