チューブ鉄道その後

2013年に米国の実業家が発表したチューブ内を高速走行する次世代交通システム「ハイパーループ」ですが、2016年にカリフォルニアに120億円をかけて全長8キロメートルの試験コースを建設することが決定しました。

チューブ内を浮上してファンで高速走行するこのシステムの目標最高速度は音速に近い時速1300キロですが、走行距離8キロメートルではそこまで加速できないため、実際に人間が乗れる大きさの設備で技術と安全性の検証を行うのが目的です。試験コースの完成は2017年初頭、1年間の無人試験期間を経て2018年には人が乗っての試験走行を開始する計画です。

最終的な運行ターゲットはサンフランシスコ-ロサンゼルス間の高速移動システムですが、これ自体は政治的な問題やトンネルや起伏といった地形的な問題の点から実現が難しいため、中東ドバイなどでの実用化を目指しています。

チューブ鉄道その後

チューブ内を走行するのは従来の列車のイメージとは全く異なるチューブ状のパッセンジャー・トランスポート・カプセルです。

エントリープラグ

あ・・・・・
すいません、貼り付ける画像を間違えてしまいました。
これはエヴァンゲリオンのエントリープラグでした・・・

ホントはこちら・・・・って、エントリープラグとどこが違うの・・・

チューブ鉄道その後

チューブ鉄道その後

このチューブは普通車カプセル、ファーストクラスカプセル、貨物カプセルなどが開発される計画です。今後は実物での安全性試験や加速・減速が乗客に与える影響、太陽電池を想定しているエネルギーシステムの実用性検証などが進められます。

詳しい公式資料が下記で読めます(英語)
http://www.spacex.com/sites/spacex/files/hyperloop_alpha-20130812.pdf



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2015-06-20 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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