日の出55分前に潜る

水産総合研究センターが天然ウナギに超音波発信器を取り付けて海に放流し、船で行動を追跡したところ、日の出のほぼ55分前に水深約800メートルにもぐり、日の入りと同時に水深約200メートルまで浮上することがわかりました。

最近の調査でウナギは太平洋のとても広い範囲を生育に従って回遊していることがわかっています。産卵地はサイパンやグアム島周辺ですが、そこから北赤道海流に乗ってフィリピン沖まで西に進み、その後経路を北向きに変えて台湾の東岸、そして黒潮に乗って沖縄の西岸を回って東海沖に達することがわかっています。

ですが、その後、親ウナギが産卵地であるサイパン・グアム方面に戻る経路は未解明な部分が多く、今回のようなウナギの行動パターンが確認できれば、ウナギの回遊の追跡をより高い精度で行うことができるようになるものと期待されます。
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2015-07-27 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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