3時間周期の体内時計が存在した

体内時計はほぼ24時間周期のリズムを体内で作り出し、睡眠・覚醒はもちろん、全身の機能を1日のリズムに合わせて最適化しています。この24 時間のリズムをサーカディアンリズムといいます。

人間も含め、哺乳類では時計として機能する組織は脳の内部、間脳視床下部の視交叉上核という場所にあります。北海道大学が自由に行動できる状態で飼育しながら体内時計に関わる遺伝子の活性化を継続的に調べる装置を開発し、3種類の時計遺伝子の発現パターンをマウスの自発行動と同時にリアルタイムで3 週間以上計測しました。

その結果、時計遺伝子発現には振動周期が数時間の短周期リズム(ウルトラディアンリズム)が存在することを世界で初めて発見しました。ウルトラディアンリズムは時計遺伝子に関与する細胞を培養しても確認されないことからこれまで見落とされていた現象です。3時間周期の役割については今後さらなる研究が行われます。

3時間周期の体内時計が存在した
関連記事
スポンサーサイト
2015-08-13 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

おびおのプロフィール

おびおがしかし

Author:おびおがしかし
会社員をしながら科学のコンテンツを作ってます。書籍とか、トークライブとか、セミナーとか、ネットラジオとか、Webコンテンツとか。でも、楽しいことしかしません。楽しいことしかできない病、TD! それがおびおなのです。
苦手な食べ物:シーチキン、レバー、昆虫系
Web:ヴォイニッチの科学書
お気づきの点はメール
twitter:科学の自動会話プログラム ぼっとびお。

スヴァールバルの画像保管庫

スポンサードリンク

スポンサードリンク

ワトソンの検索窓

ロザリンド・フランクリンのダイアリー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

QRコード

QR