宇宙ゴミ観測衛星

宇宙ゴミ観測衛星

日本人が経営するシンガポールの宇宙ビジネスベンチャー、アストロスケール社が運用を終えた人工衛星やロケットの残骸など宇宙ごみを観測する衛星を来年、2016年秋に打ち上げることを明らかにしました。観測データを販売して事業化します。

宇宙ごみは、大きさが1ミリメートル以上のものは1億5千万個程度あるとされており、それぞれが秒速7~8キロメートルの猛スピードで飛行していますので、万が一人工衛星や国際宇宙ステーションに衝突すると大惨事となります。

アストロスケール社が開発したのは外面を特殊シートで覆った重さ20キログラムの超小型衛星です。この特殊シートはIHIと福岡市にある宇宙機器開発ベンチャーのQPS研究所が開発しました。銅線を0.05ミリメートル間隔で配置して電流を流し、デブリの衝突によって切れる銅線の状況とその瞬間のGPSデータをデータとして記録するしくみです。

アストロスケールは2016年に宇宙ゴミ観測衛星、2017年には宇宙ゴミ除去衛星を打ち上げる計画になっています。宇宙ゴミの除去についてはNASAでさえまだ手つかずです。
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2015-08-19 : 人工衛星 : コメント : 0 :
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