赤外線天文衛星の性能を劇的に向上させる素子の開発

キヤノンが、赤外線天文衛星などで使われている赤外線の成分を分析する装置(分光器)を劇的に高性能化するゲルマニウム(Ge)イマージョン回折素子の開発に成功しました。

赤外線宇宙望遠鏡衛星を劇的に高性能化する新技術

キヤノンが開発したゲルマニウムイマージョン回折素子を用いることで、地上の大型望遠鏡に搭載している赤外線分光器と同等の性能を持ちながら、分光器の体積を約1/64に大幅に減らすことが可能です。これにより、人工衛星に地上の大望遠鏡と同等の性能を持つ分光器を搭載して打ち上げることが可能になります。

太陽系外惑星形の生命探査においては、有機物や分子の検出を行うための赤外線分光観測が重要で、新たな技術は宇宙史や生命誕生の探求に寄与することが期待されます。
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2015-08-19 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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