セルロースナノファイバー

 日本製紙、中越パルプ工業、大王製紙、北越紀州製紙など製紙メーカー各社が得意の植物から繊維を取り出す技術を応用して新型軽量で高い強度を持つ素材であるセルロースナノファイバー(CNF)の商業生産に今後積極的に取り組みます。市場は今後15年間で1兆円に成長すると期待されています。

 CNFは単独、あるいは樹脂の添加物として使用し、自動車部品、フィルター、紙おむつ、化粧の原材料、食品用包装材などの用途が検討されています。現状では製造コストが高いことが問題点で、各社共に製造方法の改良や工場増設による量産効果によるコスト削減を課題としています。

セルロースナノファイバーの特徴(王子フォールディングス Webサイトより引用)
セルロースナノファイバーは、植物繊維(パルプ)をナノオーダー(1mmの百万分の一)にまで細かく解きほぐしたもので、髪の毛の2万分の1程度の太さになります。線熱膨張係数(=温度変化に伴う伸縮の度合い)はガラス繊維並みに小さく、弾性率はガラス繊維より高い(=硬くて丈夫)という優れた特性を有しています。また、セルロースナノファイバーは植物由来であることから、紙と同様に環境負荷が小さく、リサイクル性に優れた材料であることも特長です。
http://www.ojiholdings.co.jp/news/2013/130318_2.html
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2015-09-22 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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