イギリスや韓国では実際の道路で走行中の自動車に無線給電

走行中のEV=電気自動車に給電する技術をどうやって実用化しましょうか、というお話。

韓国では以前から走行中の路線EVバスへの無線給電が一部で試験的に導入されていて実用上問題ないことが確認されつつあるようですが、こちらは決まったルートを決まった車両が走行する条件付きでした。一方、イギリスでは高速道路での一般車(しくみに対応している条件付き)に対する無線給電実験が2015年中に始まるそうです。

BMWやルノーが加わったこの政府主導のプロジェクト、高速道路での実験開始を前にしてすでに成功は見えているようで(そりゃ、韓国にできればイギリスでもできるでしょ・・・)、1年半の実験の後に高速道路以外の公道に導入が開始されるとか。これが普及すればEVやハイブリッド車は充電停車せずに走行距離が伸びますし、特にEVの最大の不安点である電池切れ停止の不安も解消できるかもしれません。

このしくみには道路側と車載側の規格の一致が必要ですが、日本ではあまり動きが見えませんね。自動車の無線給電の規格を韓国や欧州に牛耳られ、それに適合させるために莫大な額のライセンス料を日本の自動車メーカーは支払うことになり、それが自動車の車両価格に乗せられてますます日本の自動車は高額で庶民には高嶺の花になり売れなくなる・・・なんて負の連鎖にならなければ良いのですが。

・・・昔って、200万円台でそこそこの車が買えてたのよ・・・
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2015-09-26 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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