セルロース分解酵素の分子構造

酵素は分子量が数万もあるタンパク質です。言ってしまえば、アミノ酸が単に一列につながって絡み合っただけの分子ですが、不思議なことに、何かの分子を抱え込んで、その形を変化させる触媒能力を持っています。その変化とは元の分子に酸素をくっつけたり、元の分子の一部分を切り取ったりするものです。

下の写真は東京大学の研究チームが中性子回折法という新たな分析方法を使って解明したセルロースという繊維を分解する酵素の分子モデルです。紫色が酵素本体、緑色がセルロース繊維で、酵素が繊維をがっしりと抱え込んで分解作業を行っている様子が想像できます。

セルロース分解酵素の分子構造
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2015-09-26 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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