百合天体 VFTS 352

百合天体 VFTS 352
ESO/L. Calçada

この想像図は大マゼラン雲の中で発見された百合天体(過剰接触連星) VFTS 352 です。
もともとは、ある程度の距離離れて存在していた連星系が次第に近づき、現在は30パーセントの質量を共有して表面が合体しています。

連星系は多くの場合、大きな星と小さな星のペアであることが多く、その場合はこのような百合天体にはならず大きな星が、小さな星の成分をはぎ取るように吸い込んでしまいます。 VFTS 352 は両方の星がほぼ同一の完全な双子だったため、このような姿になったとされています。今後、2つの天体はさらに接近し、大爆発を起こし、地球からはガンマ線バースト天体として観測されるはずです。

いずれにしても、双子星の連星系は珍しく、しかもこのような姿でいられる期間は短いので、非常に珍しい天体だと言えます。
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2015-11-03 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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