毎秒100グラム

2013年に打ち上げられたNASAの火星探査機「メイブン」の観測結果から火星の大気が太陽風によって毎秒100グラムずつ失われていることがわかりました。

毎秒100グラム
NASA/GSFC

地球の場合は中心部の核で高温で溶けた鉄が対流しているため強力な磁場が発生し、大気は太陽風から守られています。一方で火星は早い段階で中心まで冷えて固まってしまったために磁場がなく、太陽風の直接的な影響を受けてしまいます。このことが、地球と火星は兄弟のような惑星と言われつつも、火星はかつて存在した水を表面から失い、現在のように地球とは環境が大きく変わってしまった理由の一つだと考えられます。
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2015-11-21 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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