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チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の素顔

チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星
ESA/Rosetta/NavCam

この写真は彗星探査機「ロゼッタ」が433キロメートルまで接近して撮影したチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星です。

写真の上方に向かってかすかに「尾」が見えますが、この中には水蒸気や酸素、一酸化炭素、二酸化炭素、さらに窒素や硫黄、希ガスなどが含まれていることがわかりました。特に酸素については、水や一酸化炭素の中に含まれる酸素原子だけではなく、酸素分子が想像以上に含まれているようです。酸素分子はいろいろな他の分子と反応して酸化物になりますので、宇宙空間にはほとんどありません。分子の酸素が彗星に大量に存在している理由がわかれば、太陽系誕生の謎の解明に近づけそうです。
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2015-11-21 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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おびおのプロフィール

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会社員をしながら科学のコンテンツを作ってます。書籍とか、トークライブとか、セミナーとか、ネットラジオとか、Webコンテンツとか。
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