ネコと人間のアルツハイマー病は同じだった

アルツハイマー病では、脳の神経細胞に変化が生じ、記憶に重要な役目を担う海馬の神経細胞が減ってしまうことによって認知症を発症します。東京大学の研究者らが人間以外の生物で初めて人間同様のアルツハイマー病と同じ神経変化が起きることを発見しました。

ペットとして飼育されているネコも歳をとると人間と同じような脳の神経細胞の変化が生じることを発見し、さらにネコの脳にできるアルツハイマー病特有の異常なタンパク質が人間のアルツハイマー病と同じタウ蛋白質であること、そして人間同様に海馬の神経細胞が失われることを明らかにしました。

これまで、人間以外の動物で発見されていなかったアルツハイマー病がネコでどうして発症するのかという点についてはアルツハイマー病の発病初期に関与するβアミロイドと呼ばれる蛋白質がネコ科の動物では他の動物種と異なり、人間と似ているためのようです。
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2016-02-21 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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