宇宙誕生7億年後にはもう酸素があったらしい

大阪産業大学の研究チームがアルマ望遠鏡を使って131億光年離れた銀河を観測し、そこに酸素原子が存在することを確認しました。これは、この宇宙で発見された中で最も古い酸素です。

誕生からしばらくたった非常に初期の宇宙には水素とヘリウムしかありませんでした。これらが太陽のような恒星の中心部分で起きている核融合で次第に重い元素に変換され、やがて超新星爆発によってそれらの元素が宇宙空間に放出されると考えられています。

つまり、宇宙空間に酸素がポッと現れることはありえませんので、131億光年彼方の銀河=131億年前に酸素が存在していたこの銀河を詳細に観測することによって、初期の宇宙がどのような状態であったかを知ることができるかもしれません。

下のCGは今回酸素が発見されたSXDF-NB1006-2銀河の想像図です。

SXDF-NB1006-2


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2016-06-18 : ヴォイニッチの科学書 : コメント : 0 :
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